新築一戸建てに家具が入らない失敗例


新築一戸建ての家づくりで、
考えられない失敗例があります。

それは引っ越す際に、現在持っている家具が入らない…
こんなケースがあります。

新築が完成して入居しようとしたら家具が入らない…
こんな信じられないことが意外と多く起こります。

タンスが入らないとか、
収納ボックスが入らないとか、
驚きますよね。

でも、この失敗例は意外と多いのです。

これは明らかに建築設計段階のミスです。

家づくりにおいて、間取り検討時や設計段階では、
必ず手持ちの家具リストを作ります。

それが普通です。

この家具リストは現在持っている家具や、
新しく購入する家具、そして電気機器などのリストです。

家具が入らない…
そんなケースが起こるのは、
家具リストを作っていないか、手持ち家具の採寸が甘いか…
あるいは現場と設計の連携ミスか…

いづれにしてもハウスメーカーや工務店のミスとして扱われます。

ですから施主に責任はありませんし、
施主が別途補修費用を負担することもありません。

でも、最初から家具リストを作っておけば、
このような基本的なミスは避けられるはずですから…。

>>夫婦間で家づくりに温度差があってはダメです…