将来、子供部屋のリフォームを見越した家づくり


新築一戸建ての家づくりをした後や、建売の住宅購入をした後などに、
家族の生活スタイルが一緒になる…

そんなことはまずありません。

家族が年をとれば、子どもが成長していけば…
それに合わせて生活スタイルはどんどん変化していきます。

例えば、今、子どもが一人の夫婦がいるとしますよね。
でもやがて二人目、三人目の子どもが生まれるかもしれません。

そんな子供たちが将来、独り立ちしたときに、
残された夫婦が快適に暮らせるような家づくり…

そういう意味で、先を見越した家づくりは大切です。

家族の変化に対応できる…
そんあな家づくりをしたいものです。

ではどうすればいいのでしょう。

簡単です。

新築工事をしている時の家族状況ではなく、
ずっと先の事を見ればいいのです。

家族の状況や構成を考えて、
家づくりをすればいいのです。

家族の生活スタイルが変わる要素はいろいろあると思います。

例えば子供たちです。

家族の人数も変わりますし、あるいは年齢によっても変わると思います。

その度に生活動線も変化するでしょう。

ですから、将来的にどのようなケースがあるのかを考えることは大切です。

子ども部屋を続き部屋にするのか…
リフォーム時に可動間仕切りにするのか…
将来、子どもが家を出たときに子ども部屋を大きな一部屋として使用するのか…

あるいは客室として小部屋のままで使用するのか…

このように、将来は子供部屋をリフォームしやすい…
そんな家づくりをしましょう。