家づくりの契約後によくある失敗談です。
それはハウスメーカーや工務店と住宅の契約後、
工事価格がどんどんつり上がっていく…
ということです。
なぜこのようなことが起こるのか…
これは家づくりの中で最も注意したいことです。
ハウスメーカーや工務店などの住宅業界と
打ち合わせをするととても陥りやすい失敗です。
その原因は、契約後に住宅仕様の変更をしてしまうことにあります。
これが住宅価格が大きく変わってしまう大きな原因なのです。
契約前、住宅会社の営業マンが提示する見積もりは、
住宅仕様にある標準仕様で説明してきます。
つまり、最初に提示される見積もり提示価格は、
あくまで安いローコストの標準仕様なのです。
標準価格の最低価格ということです。
新聞チラシなどに掲載されている、坪単価○○万円…
この坪単価と同じように、標準仕様価格は最低標準住宅価格である…
ということをしっかり理解しておきましょう。