大きな玄関ドアには重厚感があります。
でも、実際に玄関ドアを開けたり閉めたりすると感じると思いますが、重厚感のある玄関ドアは意外に重く感じたりもします。
ですから、もし家族に幼いお子さんや高齢者の方がいらっしゃる場合は、玄関ドアの開閉がラクにできるかが大切なのです。
日常的にも買い物の荷物を持ったままで玄関ドアを開閉しやすいか、このことについても考えておく必要があると思います。
毎日のことですから、家族の動きを想像しながら、実際に玄関ドアのショールームに行って実際にさわってみることをおすすめします。
あなたが年をとった時のことを考えることも重要なことだと思います。
また、玄関ドアを選ぶ際にドア本体に注意がいってしまいがちですが、実は将来的に考えるともっと注意しておきたいことがあります。
それは足元の下枠です。
できるだけ足元の段差が少ない下枠のものを選びましょう。
例えば車椅子でも通りやすい開口幅の商品を選ぶということです。
幼いお子さんがいる場合には、手や指を挟みにくいような工夫がされているか…
これも気をつけたいポイントの一つです。