大手ハウスメーカーが公開したがらないC値とは…

住宅の性能を示すC値とは、家の気密性を示す指標に用いられていて、Q値と同様に低いほうが住宅性能が高いことを示しています。

気密性とは、『家の隙間のなさ』のことで、実はこの気密性が悪いと、いくらQ値が良くても「冬暖かくて、夏涼しい…」という快適な住まいは実現できません。

つまり、断熱性と同時に気密性も優れていないと、無駄に電気代がかかってしまうだけで、住むためのコストが余計にたくさんかかってしまいます。

いくら断熱性能が良くても、気密性が悪ければ、家の中でダニやカビの原因となる結露が生じやすくなったり、それが家の躯体を支える木材を傷ませる原因にもなりかねません。

こうして考えると、家の快適性を示すのは、断熱効率だけじゃなく高い気密性も重要だということがわかると思います。

住宅会社の「アール・プラス・ハウス」が、Q値だけじゃなくC値も重視しているのがそういった理由からなのだとか…。

アール・プラス・ハウスのC値は、国が目標とした5.0という基準に対して0.5程度を実現させていています。

これは驚異的な数値で、しかも施工するすべての新築一戸建てについて数値を実測して開示しているというのが、この会社のすごいところなのです。

高性能な住宅って、数値だけじゃなくやはり住んでみて初めて感じるところが多いものです。

実際にアール・プラス・ハウスで家を建てたお客さんのコメントには、冬でも春のように室内が暖かいことへの驚きの声が寄せられているのだそうです。


>アール・プラス・ハウスと打ち合わせる注文住宅の流れ…