冬場に吹き抜けのリビングが寒くなってしまう原因とは…

我が家の家は積水ハウスシャーウッドの家です。
開放感にあこがれて、家族が集うリビングには大きな吹き抜けを設けました。

その広さは何と2.0m×3.0mもあります。

同じ吹き抜けをリビングの間取りに設けている事例はよく見ますが、こんなに大きな吹き抜けを設けている家は、そうそうないものです。

しかも、リビング階段もあるので…
こうなると冬場は暖房効率が非常に悪く、引き抜けを通り道に冷たい冷気が上から下へ流れたり、リビング階段からも冷気が流れてくるのを感じます。

吹き抜けやリビング階段の寒さ対策については、ネット上で読むと寒さ対策そのものに、いろいろと悩んだりしている方々が多いようです。

そこで、吹き抜けが間取りにある家について、冬場の寒さ対策に有効な方法をちょっと紹介します。

我が家は、今までに吹き抜け間取りの寒さ対策をいろいろ試しました。
そこで一番有効だったものとして、サーキュレーターと24時間喚起の制御という方法を紹介します。

積水ハウスシャーウッドは、断熱性や気密性を示すC値、Q値がそこそこよく、結構な高気密・高断熱を保持してくれます。

また、吹き抜けの天井にはシーリングファンを設置していますが、これだけでは吹き抜けや階段では、空気が上から下へ冷気が流れてくるのをどうしても感じてしまいます。

実は、この冷気の原因は何かというと、空気の対流というよりは、2階の天井部に設けてある24時間換気の給気口から入ってくる冷たい外気が主な原因だったのです。

そこに目を付け、吹き抜けの寒さ対策を施したわけです。


>サーキュレーターを使用する冬場の寒さ対策