夏場に、吹き抜けのある家の2階温度を2℃下げる方法があります。
それはシーリングファンと扇風機を活用する方法です。
シーリングファンの位置は天井からおよそ1メーターくらいが理想の位置です。
その位置だと気流が実に効率よく流れます。
しかし、天井から30センチとか、50センチしかない家をよく見かけます。
それくらいのところでシーリングファンが回っていれば、風で気流をかえられるのは3メータが限界…。
その状態で、2階の熱い空気を巡回させているだけで、かえって熱く感じてしまいます。
このような場合どうすればいいのか。
そこで使用したいのが扇風機。
1階の角に扇風機を斜め上向きで吹き上げるようにして回し、天井のファンを上向きにすることで、2階のお部屋の温度が2℃下がります。
我が家の一戸建てのリビングは、天井のおよそ半分が2階に抜けた吹き抜けです。
エアコンなしだと夏場で35度を越すような時もありますが、シーリングファンと扇風機のダブル効果で2~4℃下げることができます。
また、うれしいことに、この気流を逆向きに使用すれば、冬場の寒い時にも役立つのです。
2階へ上昇してしまった暖かい空気を1階に向ければ良いので、これで冬場の寒い日でも1階の温度は16℃くらいになり、冷暖房なしの生活です。
エアコンを付けっぱなすより、かなり電気代の節約にもなりますし、何よりも快適ですから、吹き抜けがあるご家庭は是非試してみて下さいね。
>何となくちぐはぐ感の漂う玄関ドア その原因は…
それはシーリングファンと扇風機を活用する方法です。
シーリングファンの位置は天井からおよそ1メーターくらいが理想の位置です。
その位置だと気流が実に効率よく流れます。
しかし、天井から30センチとか、50センチしかない家をよく見かけます。
それくらいのところでシーリングファンが回っていれば、風で気流をかえられるのは3メータが限界…。
その状態で、2階の熱い空気を巡回させているだけで、かえって熱く感じてしまいます。
このような場合どうすればいいのか。
そこで使用したいのが扇風機。
1階の角に扇風機を斜め上向きで吹き上げるようにして回し、天井のファンを上向きにすることで、2階のお部屋の温度が2℃下がります。
我が家の一戸建てのリビングは、天井のおよそ半分が2階に抜けた吹き抜けです。
エアコンなしだと夏場で35度を越すような時もありますが、シーリングファンと扇風機のダブル効果で2~4℃下げることができます。
また、うれしいことに、この気流を逆向きに使用すれば、冬場の寒い時にも役立つのです。
2階へ上昇してしまった暖かい空気を1階に向ければ良いので、これで冬場の寒い日でも1階の温度は16℃くらいになり、冷暖房なしの生活です。
エアコンを付けっぱなすより、かなり電気代の節約にもなりますし、何よりも快適ですから、吹き抜けがあるご家庭は是非試してみて下さいね。